セルフケアの大切さ
自分の足をもむための本は、いつでも本屋さんに並んでいて関心がある人が多いのだなと思います。
私が通った足つぼの学校「若石メソッドスクール」では、最初に自分の足を棒で揉む練習から始まりました。自分の足を揉めなかったら、人の足を揉む感覚はつかめないですし、体調の変化と足の状態の変化がリンクしていることも勉強できます。
でも、なかなか忙しいなか、自分の足をもむ人は少ないと思います。
お客様には、なるべくブツブツがついた青竹踏みやゴルフボールなどで刺激してくださいとお伝えしています。
毎月一回30分コースを受けてくださるお客様の足裏をこの間見たら、いつもより血色が良くてびっくりしたことがありました。
そうしたら、2日に一回ぐらいは、痛い足つぼマットを踏むようにしたとのこと。
痛すぎてタオルを敷いて乗っていると。
それでもかなりの変化でした。
身体の老廃物は、身体の一番下にある足元にたまります。それを刺激してあげることで血流に乗せて尿として出すことが大切です。地道な努力ですが若さと健康のためにがんばりましょう。