今年の3月に母が膵臓がんで旅立ちました。11月に末期と言われて、それまであまりに元気に飛び回っていた人だったので青天の霹靂でした。診断結果が出てからは、頻繁に母の足をもみました。膵臓のツボ(反射区)はカチカチで石のようで。足つぼは痛いから好きではなかった母ですが抗がん剤の薬を飲むようになってからは受けてくれてました。
自分は、何もすることが出来ないけれど足をもむことで気持ちを保てたと思います。
母が旅立って、コロナ感染者が増えて、気持ち的にも落ち込んでいましたが私が休業しない限り、定期的にご予約くださるお客様は来てくださいました。
ルーティンが無くなるのは、良くないと思うと言うお客様の言葉を聞いて、確かに、身体の疲れをリセットしないままにずーっと動き続けるのは大変です。
30分でも足を人にゆだねて、リセットする時間を作りながら大病をしない身体づくりをして欲しいなと思います。
痛いのが嫌いな方へは、ソフトに施術することも出来ます。ぜひ、お越しください。